ワークショップ「かまどん」を開催予定
3月16日(日曜日)
時間:14:00〜16:30
会場:米子市皆生の事務所庭(TEAM STUDIO ARCHITECTS)
概要:鋳物を知る。(昔なつかしい五右衛門風呂も鋳物です)
● 金属立体造形作家 石川 哲 氏による鉄(鍛鉄)のお話し・若干の作業(料理をしながら・・・)作成したペーパーウェイトをプレゼント!
● 鋳物の調理道具で料理をする。「かまどん」
(お肉・ネギ(秋冬ネギ)をグリルで焼く!ダッチオーブン料理!そして、楽しく食べる!)
参加費 ¥1500- (食材費込み)(ソフトドリンクなど若干) 飲み物: 必要であればご持参ください
予約制(食材の調達のため)
予約受付期間:2014年02月27日〜03月12日
連絡先:0859-35-3155(TEL) info@team-studio.jp(E-mail)
かまど部分をひっくり返せば、バーベキューグリルに早変わり!
かまどが変身!?
かまどをひっくり返してバーベキューグリルとしても使用できます。この状態では熱が拡散しやすくなり、食材に柔らかく火 が通ります。
鋳物の特長:http://www.daiwajuko.co.jp/products/outdoor/kamadon/kamadon_product.html
「鋳物(いもの)」だからこそ。
溶かした鉄を型に流し込み作られる鋳物製品。鋳物の持つ抜群の保温性と、ずっしり とした蓋の重みによる密封性が、ごはんにとって最高の蒸らし環境をつくり、ごはんの粘りを生み出します。
長所
1.保温力がある
2.フタに密閉力があり、蒸気を逃しにくい
3.そのままオーブンに入れられる
加えてダッチオーブンだけの大きな長所は以下の二つです。
1.空焚きできる(ルクルーゼなどは空焚きはしないよう、注意書きがあります)
2.鍋のフタに炭などを載せて鍋をオーブンのようにして使うことができる
逆に鋳鉄鍋の短所は以下の点です。
1.非常に重い
2.意外と脆く、落としたり、急激な温度変化を加えたりすると、割れる
さらにダッチオーブンだけの短所があります。
1.最初にシーズニング(慣らし)が必要
2.錆びやすい
3.他の鋳鉄鍋よりさらに重い
短所さえもが美点に変わるダッチオーブンの世界
しかし、これらの短所も、「男の料理の愉しみ」という観点から見れば、逆に美点にもなります。
まず、最初にシーズニングという、ワックスを落とし油を塗って焼く、という作業が必要になるのですが、これをすることで、鍋への愛着が湧いてきます
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